休日は骸に

休日くらい動きたくない

結婚できない男と湯神君には友達がいないの話

私は湯神君には友達がいないという漫画がめちゃくちゃ好きである。

どのくらい好きかというと、今まで読んだ漫画の中でもトップに入るくらい好きなのである。

その好きだった漫画が今年終了し、しばらく湯神君ロスに陥ってしまっていた。

最近だいぶ湯神君ロスが収まってきたと思っていたら、湯神君のことを思い出さざるをえない事件が起こる。

 

ドラマまだ結婚できない男の放送開始である。

 

もともと湯神君を初めて読んだとの感想が「結婚できない男っぽいな」だったので、そりゃまだ結婚できない男を見ちゃうと湯神君読みたくなるよ。

 

まだ結婚できない男を見る

湯神君には友達がいないが気になりだす

週末に読む

読み終わるとロスになる

 

やばい...このループとまらない。

それにしてもこの漫画毎週読んでも面白い。

何度読んでも面白いのが名作の条件。

脚本が優秀だからからサクサク読めるのが魅力。

ちひろちゃんがかわいい。(湯神君もかわいい)

 

湯神君も年を取ると桑野みたいになるのかなぁ。

若いころは自分の趣味に一生懸命で他人のために割く時間はないんですでやっていけるけど、年を取ると趣味に向けれるエネルギーがどんどん少なくなってくるのよね。桑野も趣味はクラシック鑑賞くらいっぽいし...(一人流しそうめんとかひとり人生ゲームとかはやってるけど)。

まあ湯神君もちひろちゃん逃すと桑野ルート直行だよね。きっと。

 

結婚の話をすると、作中で湯神君とちひろちゃんの関係をクマノミとイソギンチャクに例えていたけど、夫婦もそんな感じでいい気がするね。無理にクマノミのつがいにならなくても、ゆるーく相利共生していければいいんじゃないかなぁ。我々結婚できなそうな男はいいイソギンチャクになりたいものですな。