連載で追っているファンとアニメから入ったファンは相容れない
進撃の巨人完結の記事の思いで話だけ独立して記事にした↓↓↓
なので進撃の巨人の思い出話です。ネタバレないです。多分オタクあるあるだと思う。
別マガ創刊から少し経った頃の話。
自分には弟がいて、だいたい兄が読んでいる漫画を弟も読むようになるのだが、別マガに関しては以下の感じ
弟「俺も読むから何が面白いか教えろ」
我「進撃の巨人面白いから読めよ」
弟「なんか好きなタイプじゃないわ。絵とか」
まあ万人受けする感じじゃないわなと当時は納得はしていた。
弟がすきなのはけいおん!とかだったし。
でもちょっとは寂しかったよね。
時がたち
連載を追っている自分は進撃の巨人に対しての熱を微妙に失っている時期で、いまいちブームに乗り切れないでいた。
そんな中、弟が自分に放った衝撃の一言
弟「やべぇ!進撃の巨人超面白れぇ!」
なんだろう。なんだろうこの胸に残るモヤモヤは。
別に弟が何を好きだと言おうと文句はないし、兄弟で同じものを好きになることは話題ができていいことなんだろうけど、なんだろうこのモヤモヤ感は。
言っただろおおおおおお!!!!!!!
面白いっていってただろおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これよ。
結局自分が一番面白いと思っているタイミングで一緒に面白いって言ってくれないとダメなんだよな。面倒くさいな。ヲタクってな。
漫画が流行るのってだいたい2パターンで
①なんか賞をとる
②メディアミックスされる
なんだけど、この時って連載組は一回盛り上がった後なんだよね。盛り上がったからこその①②なわけで。だいたいそのあと燃え尽きてることが多いわけで。
こんな感じで連載組とそれ以外の微妙な熱の差を実感できたのは進撃の巨人が最初だったなーって話です。
はい
そう思うと鬼滅の刃は無限城からはまったからアニメ組と盛り上がってるタイミングほぼ同じなんだよな。雑誌とアニメで盛り上がるタイミングそろえてくれるといいよね。