進撃の巨人 完結 壁のない世界いいよね
笑いあり涙ありのいい最終回だったな
最後にミカサが壁のない世界を眺めながら黄昏てるシーンにグッと来た。
いいラストカットだよね。
個人的にずっと興味の中心だったライナーどうなるの問題は特に波乱もなく生存側に落ち着いたわけだけど作者はそれで満足しているのだろうか。もう十分愛は注ぎ切ったってことなのかな。
自分の人生でラッキーだったことの一つは別マガを創刊号から買っていて進撃の巨人を事前情報なしでリアルタイムで読めたことなのは間違いないな。
最後に編集からのコメント載ってたけど連載開始からもう11年7か月もたつのね。
そりゃ当時の少年だった自分もおじさんになるわなってなった。
連載長いといろいろ思い出話もあるので1つ↓↓↓
別マガ創刊から少し経った頃の話。
自分には弟がいて、だいたい兄が読んでいる漫画を弟も読むようになるのだが、別マガに関しては以下の感じ
弟「俺も読むから何が面白いか教えろ」
我「進撃の巨人面白いから読めよ」
弟「なんか好きなタイプじゃないわ。絵とか」
まあ万人受けする感じじゃないわなと当時は納得はしていた。
弟がすきなのはけいおん!とかだったし。
でもちょっとは寂しかったよね。
時がたち
連載を追っている自分は進撃の巨人に対しての熱を微妙に失っている時期で、いまいちブームに乗り切れないでいた。
そんな中、弟が自分に放った衝撃の一言
弟「やべぇ!進撃の巨人超面白れぇ!」
なんだろう。なんだろうこの胸に残るモヤモヤは。
別に弟が何を好きだと言おうと文句はないし、兄弟で同じものを好きになることは話題ができていいことなんだろうけど、なんだろうこのモヤモヤ感は。
言っただろおおおおおお!!!!!!!
面白いっていってただろおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これよ。
結局自分が一番面白いと思っているタイミングで一緒に面白いって言ってくれないとダメなんだよな。面倒くさいな。ヲタクってな。
漫画が流行るのってだいたい2パターンで
①なんか賞をとる
②メディアミックスされる
なんだけど、この時って連載組は一回盛り上がった後なんだよね。盛り上がったからこその①②なわけで。だいたいそのあと燃え尽きてることが多いわけで。
こんな感じで連載組とそれ以外の微妙な熱の差を実感できたのは進撃の巨人が最初だったなーって話です。
はい
そう思うと鬼滅の刃は無限城からはまったからアニメ組と盛り上がってるタイミングほぼ同じなんだよな。雑誌とアニメで盛り上がるタイミングそろえてくれるといいよね。
とりあえず単行本新しくしたいからアニメが完結したあたりで愛蔵版を出してほしい。
講談社さん頼みますわ。
あと3か月後にはコミックDaysのプレミアムに加わってほしい。
講談社さん頼みますわ。
ずうずうしいなって思うよ。